はいさい。りっきーです。
前日、ラーメン屋の動画撮影のため、沖縄市の「コザ」へ行ってました。
※ラーメン屋のレポート記事はこちら。
【下品なぐらいダシのうまいラーメン屋】というインパクト大の店名。
下品なつけ麺、下品すぎてとても美味しかった♪
下品なくらい膨らんでしまったお腹を減らすために、周辺を散策することに!
散策の結果、結論から言うと、
コザの魅力に目覚めてしまいました!!
その理由は、那覇や浦添では味わえない異国感にワクワクしたからです。
一方で、沖縄の地元感を感じる場所もあり、親しみも感じたからです。
アメリカ統治時代の街並みと沖縄文化が融合した、まさにチャンプルー文化!
※チャンプルーは「混ぜこぜ」を意味する沖縄方言
今回は、コザの魅力part1ということで、
・異国感あふれるコザの魅力
・コザのランドマーク『サンエー 中の町タウン』
についてお伝え致します。
沖縄市の中心市街地「コザ」とは?
コザとは、沖縄市の中心市街地の愛称です。沖縄県民は、コザ十字路・胡屋地区・中の町地区をコザと呼んでいます。
厳密に言うと、現在の沖縄の地図にコザと言う地名は存在しません。
しかし、1974年に美里村と合併して沖縄市になる以前は、国内唯一のカタカナ表記の「コザ市」が存在してました。
コザ市は、もともとは越来村(ごえくそん)という地名でした。
後に越来村には、沖縄戦で上陸したアメリカ軍により、病院や倉庫が建設されます。
隣接していた美里村の古謝(こじゃ)と越来(ごえく)村の胡屋(ごや)が、英語表記で混同し、KOZAとなり、コザ市が誕生しました。
*諸説あります。
「コザ市」という表記、カッコ良いから残して欲しかったなぁ
想像をはるかに超える異国感
コザは、僕の住む浦添市から約20キロ、車で40分〜1時間といった距離感です。
僕が訪れたのは、去年の10月に行われたコザ・ミュージックタウンで行われたライブ観戦以来です。
実は、生まれて33年、沖縄市では、両手で数えられる程度しか、車から降りて遊んだことが無いんです。。。笑
コザの歴史を知って納得ですが、現在のコザの街並みは、他の地域では味わえない異国感があってワクワクします。
基地内のコロナ禍で歩いている外国人の数こそ少ないものの、普段はアメリカ人が多い。
飲食店のほとんどは英語表記です。
1番街サンシティの初っ端に見たお店がタトゥーショップだったのも衝撃でした。
※散策に夢中になりすぎて、街並みの写真、ほとんど撮ってない・・・^^;
レトロで地元感あふれるサンエー
コザの町並み散策を終えた後、コザのランドマーク的存在「サンエー中の町タウン」へ。
このサンエー、僕が物心ついた頃から家族でドライブするたびに目にしていたので、個人的にミュージックタウン並みにコザのシンボル。
ほら、歴史を感じる何とも言えない存在感。
念願の初入店。
沖縄の地元感溢れる、シンプルでレトロなサンエーだと感じました♪
5F ダイソー 宮脇書店
4F 衣料品
3F 衣料品 マツキヨ
2F 食事処 どん屋 or 駐車場
1F 食品館 デリハピ(ベーカリー) マクドナルド
最近僕が利用するサンエーといえば、「サンエーパルコシティ」 や「メインプレイス新都心」など、テナントも人出も多い大型店だったので、ギャップが面白いと感じました。
デリハピのメロンパン気になったけど売り切れていた!
併設のマックに違和感もw
街並みで異国感を覚えてながら入店したので、この安心感はとても心地よく感じました。笑
まとめ
日本の中でも異なる文化を持つ沖縄。
さらにその中でも圧倒的な異国感を放つ「コザ」の散策は、観光客にとっても新しい沖縄の魅力発見になるはず。
アメリカ統治時代の雰囲気は、タイムスリップしたような感覚を味わえます。
また、散策に疲れたら「サンエー中の町タウン」で一息。
観光客が集まる地域とは一風変わった空気を楽しめますよ♪
次回は、コザの魅力を「音楽の街」としてスポットを当ててご紹介致します。
お楽しみに^^
ツアー予約
お得で自由な旅をするなら
じゃらんパック
その他のサイトもチェック