はいさい!
沖縄では、「犬も歩けば棒に当たる」ではありません。
シーサーですね!
このことわざは、個人的には受難のイメージがありましたが、災難にも幸運にも使われるとのこと!
あなたが沖縄を出歩けば、きっと思わぬ幸運と癒しが訪れるでしょう♫
だってシーサーが守ってくれるのだから!
と言っても、過言ではないくらい沖縄の至る所で目にするのがシーサーです!
とはいえ、シーサーのこと詳しく知らない人がほとんどではないでしょうか?
今回は、theシーサー顔(沖縄顔)の私、リッキーがシーサーのトリビアについて調べます。
シーサーのことを知れば、沖縄旅行がもっと楽しくなるはず!^^
そもそもシーサーって何?
シーサーは、沖縄の王朝時代から守り神として重宝されてきた、伝説の生き物です。
シーサーの名前の由来は獅子。
沖縄方言により今の呼び名になりました。
県内の一部の地域では、シーシーと呼ばれることも。
シーサーには3種類ある
シーサーの種類は、大きく3つに分類することができます。
家獅子
城や店舗だけでなく多くの家庭に置かれているので、観光客の方々にも馴染みのあるシーサーですね。
魔除けの役目を果たします。
宮獅子
魔除けに加え、権威のシンボルとして城に置かれています。
お馴染みの宮獅子としては、首里城のシーサーがおります。
村落獅子
村や町を守るシーサーが、村落獅子です。
例をあげると、沖縄最古のシーサーとされる『富盛(トモリ)の石彫大獅子』があたります。
この『富盛の石彫大獅子』は1689年に作られたシーサーで、指定有形民俗文化財となってます。
約300年以上前の沖縄県八重瀬町では、火事が頻発して、町中が頭を抱えていました。
その際、風水師の助言によりこのシーサーを設置。
結果、この災難は収まったとのこと。
まさに沖縄の守護神ですね!
現在もお目にかかれます。
※地図参照
このような歴史があって、魔除けとしてシーサーを設置することが当たり前となったのです。
どっちがオス?メス?
突然ですが、どっちがオスでしょうか?
我が家もシーサーにしっかりと守られています! 波乱に満ちた人生を歩んできた私、シーサーが居なかったらここまで生き延びてなかったと思います笑
正解は
3・・・・・・
2・・・・・・
1・・・・・・
口を開いた彼です。
オスは、向かって右側に置くことが正しいとされており、悪霊に噛みつき追払う役目があるので口を開けているのが特徴です。
メスは、向かって左側に置き、幸せを呼び込み逃さない!という役割を果たすため口を閉じているという特徴があります。
守護神であるシーサーの周りは常に清潔にすることが重要です。
シーサー顔は沖縄顔?
沖縄人は顔が濃いなんてよく言われていますが、そんな人達をシーサー顔と喩えることがあります。
私リッキーは、県外へ行くたびに標準語を意識して話しても、顔で沖縄人とバレるのでシーサー顔と言えるのでしょう。
個人的には、シーサー顔にはイケメンや美女が多いイメージですが、残念ながら私はブサイクです!^^;笑
私が女性化してもシーサー顔なハズ⁉️とのことでアプリで女性になってみました。
参考までに。
(何の参考になるん?笑)
まとめ
シーサートリビアはいかがでしたか?
沖縄の至る所で見られるシーサー。
今後はより威光と愛着を感じられるのではないでしょうか?
本格的なシーサーなら焼き物屋で、可愛いシーサーグッズならお土産ショップに足を運んでみてはいかがでしょうか(^^)
何気なく歩いている街中でも、個々のシーサーに色んな表情があって面白いと感じます。
沖縄旅行の際は、シーサー観察も楽しみの1つにしてみるのもおすすめです。
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